ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれます。それは下半身に溜まった血液をポンプのように心臓に送り返す働きがあるから。
リズミカルに筋肉が収縮すると血行が良くなります。だから、ウォーキングはおすすめです。
鍼やお灸もおすすめ!
鍼灸治療も血液循環を良くするんです。
悪いことをするとお灸を据えるよ!って、ひどいなー!!
お灸は体を温めたり、慢性の痛みをやわらげたり、とても働き者の役に立つ奴なんです。
温かくてほっこりするお灸を試してみませんか?
原因はいろいろ。
だから、原因を一つずつ取り除きましょう。
食物繊維をとる、運動する、水分をとる、ゆったりとくつろぐ、みんな大切なことです。
便秘は東洋医学では津液不足の症状といえます。
便秘の改善に鍼灸治療も効果的です。
男子だって美容鍼!
女子のアンチエイジングだけが美容鍼じゃない。
働き過ぎ、夜更かしの君!目元すっきり、むくみ解消、髭剃り後もスッキリ。
何より体調改善で元気になりますよ。
試す価値あり、です。
長時間立ちっぱなしでお仕事、お疲れ様です。
20分ぐらいのウォーキングがお勧めです。その場で足踏みするだけでも効果が有ります。
どっちもなー、と思ったら鍼灸治療をしませんか。まったりとくつろげるのに、それが治療!!
つらいですね。 目の疲れに効果のあるツボは太陽、四白、陽白、目窓など。疲れたとき無意識に押さえている場所かもしれません。これらは鍼治療で目の疲れを改善するツボで、おまけにお顔の皮膚も潤って、美容効果もあるんです。
手足や身体の冷え。つらいですね。それに冷えは万病の元。
使い捨てカイロに生姜紅茶、とにかく体の中から温めましょう!
でも、寒いときは鍼灸治療がお勧めです。血の巡りが良くなって身体かジワーッと温まります。
免疫力が高まって風邪もひきにくくなります。
酸味、苦味、甘味、辛味、塩味。
五味といいます。東洋医学では味の好き嫌いで基本的な体質がわかってしまいます。すごいです!
体質に合わせた未病治は健康作りに役に立ちますよ〜。
健康観には、病気でなければ健康、健康でなければ病気という考え方と、健康の程度には高い状態から低い状態まであって、それが低下すると病気の状態になるという考え方があります。
病気になる前に健康状態を改善する治療を受けてみてはいかがですか?
青龍、白虎、朱雀、玄武という四神が東西南北を守っている、という五行説からの発想。
ちょっとロマンを感じませんか?鍼灸医学は五行説を基本としています。
健康を維持するためのシンプルな考え、大切な事です。
鼻がつまったとき横向きに寝ると、上にした鼻の通りがよくなり息が楽になります。これは交感神経の働きによる反射です。 鍼治療で起きる反射があります。刺鍼により皮膚の血管が拡張し血行が良くなる「軸索反射」です。
これ体にいいんです!
甘酸っぱい身近な言葉。
これは五行思想の言葉です。 五行思想では四季のことを青春、朱夏、白秋、玄冬と表現します。
北原白秋の雅号は秋の白秋にちなんだものです。
鍼灸医学は意外と身近な五行説を基本としています。
醤油、酢、ラー油...
餃子を食べるときどんな調味液を作りますか? それで体質がわかるかも。
彼女/彼を食事に誘うとき、どこに行けば喜ばれるか、わかるかも。
これも五行の発想で、鍼灸治療で役立つ情報なんです。
東洋医学では五邪
風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪。 季節により気をつけたい病の原因となるものです。
風邪は「ふうじゃ」と読みますが、「かぜ」といって普通に使われていますね。
東洋医学って思いのほか身近なものなんです。
汗かきの人は津液が不足している状態(陰虚)。
トイレの近い人は手足が冷えていて、内蔵に津液が滞っている状態(陽虚)。
鍼灸治療は身体のバランスを調整します。汗かきの人、トイレの近い人、どちらにも効果あり。
平人は健康な人ですよー!!
東洋医学の考え方?
気・血・津液は生理活動を営む源。それで気は...新陳代謝を良くする、体を温める、病気の原因から身体を守る...。
よくわからないですね。
でも、よく「気のせいだよ」なんて言ってません?
そう!「気」のせいなんですよ。
鍼灸治療では、まさしくその気の流れを調整します。
でも、サイズがわからない。なら腕の手首の関節から肘の内側までの長さを確認してみたら?
ツボの位置を決めるための「骨度法」。これは骨格を基準として個人の寸法を決めたものです。
骨度法によると足のサイズは腕の手首の関節から肘の内側までと同じ長さ。
...でも、足のサイズを聞いたほうが正確ですね。
忙しくて疲れがたまると何だかイライラしますね。
東洋医学では肝虚という症状です。栄養ドリンクで元気をつけるのも有りですが、ゆったりしながら、経絡治療で身体の基本を治療するのは、もっと有りですよ。
静脈から漏れた水分や栄養分、細胞の間の異物はリンパ管に吸収されて、また静脈に戻ります。
足がだるいとき、むくんでいるときは温めるだけでも効果があります。
お灸の温め効果はもちろん効果有り。おまけにお灸の温め効果はじんわりと少し長く続きます。
共通項はポリフェノール!!
お灸に使う「もぐさ」はヨモギの葉から作られています。ポリフェノールは植物自体が生きるために持っている成分で、ヨモギの葉に含まれるポリフェノールやチネオール(精油成分)は炎症を和らげる作用があります。
お灸の心地よい香りとホッとする温かさ。これも赤ワインと同じですね。
目に光を当てると眩しい ...対抗反射で、瞳孔が小さくなる。
何か踏んで痛い! ...屈曲反射で、思わず足を曲げる。
鍼治療を受ける!! ...軸索反射で、皮膚が少し赤くなって温かい。
これが鍼の治療効果の現れです。
未病治といいます。
健康の程度には高い状態から低い状態まであって、それが低下すると病気の状態になる、という東洋医学の健康観からくる治療です。
治療なのに心地よく病気の予防効果があるなんて、すごくないですか?
鍼灸治療、お勧めですよー。
電車の中、20代女性2人の会話
「お昼何食べる?」 「タイ料理とかは嫌だなー」
「聞くといつもそう言うよねー」
「うん」
「でもさ、今までタイ料理誘ったことないよね」
「うん」
2人の間に流れる長閑な空気。
鍼灸治療は身体の気の流れを整えて良い気の流れをつくります。
誰かの小説のタイトルと似ていますが、これは(ていしん)という刺さない鍼の治療の様子です。
治療に使う鍼には刺す鍼と刺さないで接触する鍼があります。
てい鍼を使った治療は強い刺激に弱い患者さんにピッタリの治療法です。 便秘や肩こりに効果がありますよ。
清潔感のある身だしなみ、めざせ、つるつる素肌。
ということで、メンズだって基礎美容は当たり前。
今では外見も力量のうち!
だから、健康美容鍼はメンズにもお勧め。
想像するより痛くない、想像以上に心地良い!!
お試しください、健康美容鍼。
健康を維持するために古代中国で考えられた五行説。
その考えでは肝、心、脾、肺、腎はお互い助け合ったり、鍛えあったり。
バランスのとれた健康マークはきれいな星型と五角形です。
全身調整には鍼灸治療を試してみてください。
効果あります。
東洋医学では、元気が足りない症状の人を虚証といいます。虚症には症状により肝虚、脾虚、肺虚、腎虚と分かれます。
例えば肝虚、
疲れ過ぎてパワー不足、疲れているのに眠れない、忙しくて睡眠時間が足りない、この頃飲み過ぎで体調不調、目が疲れている、こういった症状の人
例えば脾虚、
手足が冷たい、食欲がないまたは異常に食欲がある、眠りが浅くて夜何度も目が覚める、ヘルペスや口内炎ができる、むくみがある、
こういった症状の人
例えば肺虚、
息切れがする、咳が出る、のどが痛い、風邪を引きやすい、鼻水、鼻づまり、何度もトイレへ行くが量は少ない、
こういった症状の人
例えば腎虚、
元気がない、疲れて横になりたい、根気がなく疲れやすい、むくみがある、骨折しやすい、深い呼吸ができない、若いのに白髪が多い、こういった症状の人
適切な鍼灸治療で足りない気血を補って元気を取り戻しましょう!
これも五行説と関係あり。七夕行事が始まったころ竹に飾ったのは5色の糸でした。五行説に因んだ青、赤、黄、白、黒の糸で、これが歌に残っている「五色(ごしき)の短冊」の始まり。七夕の風習が民衆に広がるころ短冊は紙に変わりました。
どちらが優れているかなんて考えないで、病状に応じて臨機応変に選択することが大切。
これからは両方の「かかりつけ」を持ちましょう。
東洋医学は当院におまかせください!!
東洋医学では7種類の感情を七情と呼び、過度になると病気になるという考え方があります。
怒っちゃダメ
怒りやストレスが過度になると肝の気が上昇し、血を伴って頭に上昇すると脳卒中などを誘発し、心に影響すると動機や不眠を誘発します。
怒っちゃダメですよ!
悩み過ぎちゃダメ
思い悩みは脾に影響します。
思い悩み過ぎると脾の気が動かなくなり、消化吸収作用が低下して食欲がなくなります。血(けつ)が心に供給できなくなり、動機、不安、不眠などの症状が出てきます。
悩み過ぎないで!
西洋医学:
痛みを伝える神経にはAδ繊維とC繊維があります。
Aδ繊維・・・鋭い痛みを伝えます。
C繊維・・・鈍い痛みを伝えます。
東洋医学:
不通則痛・・・気血津液の流れが滞ると激しい痛みが起こります。
不栄則痛・・・気血津液が不足すると鈍痛が起こります。
痛みの種類や違いが何千年も前に知られていました。
なんて言っていると取り残される?
伝統医学として世界的に認められている鍼灸治療。
ツボの世界統一名称も定められています。
日本、中国、韓国、ベトナム、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、東欧諸国など多くの国で鍼灸治療は実践されています。
東洋医学では、肝は疲労に耐える根本とされ、肝に影響する味は酸(五行説)。
現代医学では、糖質や脂質からエネルギーを作り出すサイクルではクエン酸が必要。疲れたときはクエン酸を摂取するとこのサイクルが活性化しエネルギーが生み出され、疲労回復につながるとされています。
疲れたら、酸っぱいもので疲労回復!!ですね。